自宅ではほぼシャワー、休日たまにスパに行くぐらいという生活を送っていたのですが、体調を崩してしまってから生活習慣を改めようとお風呂に入ることにしました。
健康だった以前と比較して、分かりやすく変わったのが体温の低下でした。
調子が悪い今、手先や体の冷えがスゴイ!免疫が下がっているのを身をもって感じています。
冷え性ってこんなにツラいのね。。
体温を上げたいので体が温まらないシャワーをやめて入浴に切り替えました。
そして入浴剤を使う!
つい最近まで入浴剤について半信半疑というか、リラックス効果が少々あるだろうぐらいしか思っていなかったのですが、某TV番組(月曜から夜更かし)を見てから考えが変わりました。
番組で「ビールかけで人は酔うのか?」という実験をやっていて、その結果が口にビールが入っていないにもかかわらず、半袖だった実験者は10分で酔っぱらってしまったのでした。
専門家の解説では、酔った原因は皮膚からアルコールが吸収されたから。
同じ原理だと、お風呂に入れた入浴剤は皮膚から吸収されるので、入浴は入浴剤を使ったほうが体が温まるはず。
体を温めるには炭酸系の入浴剤がいいよと友人にアドバイスをもらったので、炭酸力が売りの花王のバブやバスクリンのきき湯を使うことしました。
バブをたくさん買い込んで使っているんだけど、最近とても良い使い方を発見しました。
花王の「バブ」
バブの使い方
皆さん、説明書きって読んでいますか?
入浴剤の注意事項は今までほぼ読んでいなかったのですが、読んだほうが良いです!
特に太字!!!
- 溶かし切ってから入浴すること(発泡中の錠剤でせき込む場合があるから)
- 溶かしてから2時間以内 の入浴が効果的
- 赤ちゃんも入浴できる
- 本品と他の入浴剤は併用しない
- 洗濯に使えるが洗浄力が弱まる場合もある
他のメーカーも同じような内容だと思いますが、今まで入浴剤を入れてからの時間なんて全く考えていませんでした。
バブの効果
疲労回復、肩のこり、腰痛、冷え性、神経痛、リウマチ、痔、あせも、しもやけ、荒れ性、ひび、あかぎれ、しっしん、にきび、うちみ、くじき、産前産後の冷え性
ワンランク上のバブ
バブには一般バブよりワンランク上の「メディキュア」という商品があります。
販売名は「バブメディキュア」。
「メディキュア」は泡の数バブ10倍の高濃度炭酸の入浴剤で温泉成分が配合(*)されています。
(*)炭酸水素ナトリウム・炭酸ナトリウム
通常バブが1箱 40g×20錠に対して、メディキュアは1箱 70g×6錠。
1箱あたりの数が少ないにもかかわらず通常バブよりメディキュアの方が価格は高い。
私のようにメディキュアを知らない方のために具体的に紹介したい。
複数種あるうちの2種類を購入。
左が「柑橘の香り」、右が「花果実の香り」(バラっぽい香り)。
個人的には柑橘の香りが好みでした。
パッケージ上部の「特に疲れがたまった時に」は、通常バブパッケージには記載がない文言です。
一般バブとサイズ感を比較。70g VS 40g 。
バブ、とても温まりました!
入浴中、おでこからぽたぽたと流れるように発汗しました。
おススメしたいバブの使い方
バブを浴槽に入れるとシュワシュワするけど、溶かし切った後の入浴中はシュワシュワしない…。
「泡が消えた後も炭酸ガスが湯に溶け込んでいるので効果は長続きします」と記載があるけど、溶かしてから20分後(つい雑用とかやってしまう…)に入浴した場合と入浴時に入れた場合とで炭酸感が違うように感じました。
なるべく溶かしてから時間をおかずに入浴するほうがお湯のバブ感強めに感じます。あくまで個人の意見ですが・・・。
先日、気持ちいいバブの使い方を発見!
背中側にバブを入れると背中に泡があたって(シュワシュワする)かなり気持ちいい!
泡の勢いが強いので、ちょっとしたジェットバス気分を味わえます。
バブは溶けながら動いてしまうので、片腕を背中に回し、手のひらにバブを乗せると良いです。
一番良いのは浴槽とお尻の間にバブを”ちょっと押さえる程度”に”はさむ”のが、腕や手を後ろに回す必要がなく、楽です。
是非やってみて♪
溶け終わった後、お尻についてしまったバブの溶け残りはなで落としましょう!