電車でスリに2回もあってしまった友人の事例
2016/07/02
電車内のスリには要注意!何年も前の話ですが、実例を紹介します。
被害にあったのは女性の友人。
スリの手口
彼女は満員電車内でバッグを2回刃物で切られました。
1回目は何も取られませんでしたが、2回目はとうとう財布を盗まれてしまいました。
会社に着いてからバッグを切られているのに気づいたと言っていました。
男女ともにターゲットになる可能性がある
彼女の友人(女性)も同じように電車内でバッグを切られ、財布を盗まれたことがあるそうです。
彼女も彼女の友人も、電車乗車中は異変に全く気付かなかったとのこと。
警察に届け出た際に、男性でもスーツのポケットを切られ、財布を盗まれるというケースがあると担当者に聞いたそうです。
電車内のスリは珍しくないようです。
男性営業職の知り合いに聞いた話ですが、同僚が電車の棚に置き忘れたバッグは届出をしても結局戻ってこなかったそうです(盗まれた)。
客先の機密性が高い資料が入っていたので大変なことになっていると聞きました(お客様ご立腹)。
スリにあったバッグ
彼女が2回目の被害にあったときに持っていたバッグは、ファスナーで開閉するナイロンバッグと聞いています。
口が開まっていないデザインのバッグは、上から手を入れれば財布が簡単に取られそうなので危険と思っていましたが、ファスナーで閉まっていて中が見えないバッグであっても気をつけなければなりません。
財布にクレジットカードや保険証などを入れる人も多いので、盗まれたお金以外にも大きな被害(住所情報が漏れる、カードで不正にお金を引き出しされる可能性など)です。
電車混雑時は、こちらの実例を頭の片隅に入れた上で特に用心して頂ければと思います。