賃貸ドア上の落書き(マーキング)は居住情報がだだ漏れ!結構危険なものでした。
2024/06/30
TV番組で放送されていた情報。
自分の居住情報が気付かないうちにさらされているかもしれないっていう話でした・・・。
自宅ドアや電気メーター上に落書きがないか確認しましょう!
外のドア上、水道やガスなどのメーター、表札、ポストなどに油性ペンで数字や記号が書かれている場合(マーキングと言われる)は、留守の時間帯や性別などの居住者情報を表現するメモである可能性があるため、消しておいたほうが良い、とのことでした。
また、消してもまたメモされているということもあるそうなので、定期的にマーキングがないか確認することが必要だそうです。
ドア上に落書きされているメモの意味
メモは仲間うちでの記号であることが多く、見ても内容が分からないようになっているそうです。
また、セールスの業者や留守を狙っている組織が書く場合もあるとのこと。
他にもバリエーションがあると思うので、落書き(マーキング)系は全消し必須です。
マーキング(住人に関する情報を暗号化したマーク)の例
- SS : 土日休み
- F:家族
- FSS:Family(家族)、Saturday(土曜日)、Sunday(日曜日)=土日休みの家族が住んでいる
- M:男性
- S:一人暮らし
- WC 16-20:Woman(女性)とChild(子供)が住んでいて、16~20時まで不在
- 1017 : 10時から17時まで(留守)
- 外 : 外国人が住んでいる
- △(三角形マーク) : あと一押し
- N1 : NO(ノー)1回。1度断られたことがある(訪問販売)
自分のドア周りをチェックした結果
昔この情報をTVで見て、念のためにCM中に賃貸ドア上やメーター周りを確認しにいきました。
すると・・・。
なんと!!!
油性ペンで複数の数字と記号の記載がありました・・・(※集合住宅。賃貸マンションです)。
怖いよーーー。
前の入居者情報かもしれませんが、防犯上よろしくないと思うので、除光液をティッシュにしみ込ませて拭き取りました。
油性ペンのインクはマニュキュアをとる除光液(じょこうえき)やベンジンなどで消すことができます。
除光液は100円ショップやドラックストア、コンビニなどでも販売されています。
落書き落とし専用クリーナーもあります。