しばらくヤツ(G)の侵入を防げていました。
1階に住んだら1か月に1回のペースでゴキブリに侵入された話(ケース3) | ひとりNAVIコム (hitorinavi.com)
あれからさらに対策として外のドア下にブラックキャップを置くようにしていました。
これもすごくイイ!!
ドア下に置くとかえってGを呼び寄せるとYoutube動画で紹介されていました。 設置場所は慎重に! 私はドアを開けたときにドア下から「この家に入ろうかなぁ」と見上げていたGとドアを開けたときに遭遇したことがあるので、外のドア下に置いています。 ブラックキャップを置かなくても寄ってくるのが分かったので、家に入らないで外に設置したブラックキャップの餌を食べていってほしいという意図があります。 |
台所に置いていた生ごみは放置せずにすぐ片づけるようにもしている。
これで1階に住んでても大丈夫!
だったはずですが・・・
プロローグ:ヤツの糞らしきものが見つかる
最近トイレや棚、台所の床で黒くて小さい丸粒をたまに見かけるようになりました。
靴についたゴミかなぁぐらいにしか思っていなかったのですが、ちょこちょこ見つかる。
もしかしてもしかするとGか?
ただ、遭遇していないのでGではないと信じたかったのですが、ネットでヤツの糞を調べてみると形状が非常に似ている・・・。
トイレに設置しているフタのない収納ケースに糸状の糞が見つかったことで私の疑念は確信に変わりました。
これはゴミではない。糞だ!
ヤツ(G)はいる・・・きっと。
ただ姿は見えない。どこにいるか分からない。
ヤツを退治すべく、以前使った信頼・実績の煙タイプのゴキアースレッドを使うことにしました。
調べてみると昔使った種類はもうなくなっていました。
後継品は「アースレッド プロα」だったのでそれを使うことにしました。
アースレッド プロαとは?
アースレッドプロαは、煙タイプのゴキブリ駆除剤で、部屋の隅々までしっかりと行き渡り、ゴキブリを一網打尽にしてくれます。
使い方も簡単で、部屋を閉め切ってスイッチを押すだけ。煙が広がり、見えないところに潜んでいるゴキブリも逃しません。
HPも確認しましたが、一番容量が小さいものでも6~8畳用。
今住んでいる賃貸物件の台所は6畳はないけれど仕方なし。
狭い賃貸用のものもあるとうれしいな。
使い方のポイント
準備
部屋の窓やドアをしっかり閉め、ペットや植物を別の場所に移動させます。
精密機械にはカバーをかけます。
火災報知器は添付の専用カバーを取り付けます。
セット
プラスチック容器の点線まで水を入れて缶をセットします。
缶をセットしたら部屋の外に出て、2時間以上部屋を閉め切ります。
部屋を出る直前にセットしたほうが絶対良いです。
セットしたら即効外出しましょう!
実際に使った!
準備
部屋には入っていないようだったので、台所で実施することにしました。
小さいサイズでも6~8畳用だったので賃貸の台所でも多すぎる容量だったこともあり、靴棚、台所の備え付けの収納戸、トイレのドア、風呂場のドアを開けっぱなしにしました。
また、食品や食器類、靴や薬剤がかかって困るようなものは全部部屋の中に移動しました。
結構面倒でした ╮(´•ω•)╭
台所にあったレンジは重いし移動するのが大変なので、大容量の未使用ゴミ袋をかぶせました。
火災報知器には添付の専用カバーを取り付けました。
踏み台を持っていないので、椅子を使いました。
部屋と台所のドアのすき間には新聞紙を挟め、部屋に煙が入らないようにしました。
もしも部屋に煙が入ってしまったときのため、大事なPCやぬいぐるみはナイロン袋に入れておきました。
床に薬剤が付くだろうと思ったので、ナイロン手袋と雑巾、スリッパ、マスク2枚、ポリ袋を袋に入れ、外のポストに入れておきました。
あとから分かったのですが、口を覆うタオルやハンカチもあったほうがいいです。
薬剤を散布
部屋を出る準備が整ってから、水を入れた容器に本体をセットして玄関口で煙が出たことを確認(※)し玄関に鍵をかけて外出しました。
(※)約1分で蒸散がはじまります。
躍動感ある設置の写真はこちらです。
単にブレただけです。ものは言いよう(笑)!
帰宅後
説明書には「2時間以上」と記載されていましたが、早めの夕ご飯も済ませてきてトータル4.5時間程度経過していました。
ポストに入れて置いたセットを片手にマスクをしてドアを解錠して部屋に入ると、薬剤の香りが濃度高めで充満していました。
冷蔵庫の前にヤツが弱弱しくぴくぴく動いている状態であおむけに転がっていました。
普段の生活でヤツの姿は見かけなかったけれど、やはり潜んでいました!!!
足にはホコリがついていました。ということは、冷蔵庫の下にでも隠れていたのでしょう。
ゴキジェットプロを吹きかけて追い打ちをかけたあと、逃げられないようにトイレットペーパーの空芯をかぶせて上に広告を乗せておきました。
空芯をずらしながらチラシに移動させ、そのまま包み、何重にもしたナイロン袋に入れて、燃えるゴミに突っ込みました。
むせ出したのでいったん外に出てペットボトル飲料を飲んだりしながら一連の処理をしていたのですが、ある程度終わった後に部屋に入ると、咳がとまらなくなりました。
のども痛み出したので、沢山歩いて汗もかいたりしたのでその際にのどでも痛めたのかもと一瞬思ったのですが、薬剤を吸ったことでむせたということが分かりました。マスクはしていましたが、すき間から薬剤を吸い込んでしまいました。
※※マスクだけでは薬剤の吸い込みは防止できません※※
咳が止まらず、のどの痛みもしばらく続きました・・・。
コレ、要注意です!!!
説明書には注意事項で下記の説明が記載されています。
蒸散した薬剤には強い刺激があるので、換気の際は、必ずタオルなどで口や鼻を押さえて薬剤を吸い込まないようにして入室してください。
どうしても片手では不便すぎるという方はタオルハンカチをマスクの間に挟みましょう!
台所には窓はなく、かといって玄関のドアを開けっぱなしの換気は蚊や他の虫が入ったり、外から部屋の中が見えたり防犯上もいろいろ問題があるため、換気扇をつけっぱなしするしかありませんでした。
風呂場、トイレの換気扇もつけっぱなしにしました。
換気扇をフル稼働させていましたが、香りが抜けるまで3日程度かかりました。
床はクイックルワイパーの除菌シートを使ってよく拭きました。
まとめ
準備したほうが良いもの
外出ししておくと良いもの
・部屋に入るときに使う用のスリッパ
・口を覆うタオルやタオルハンカチ
・マスク
・雑巾やぼろ布
・ナイロン袋
・使い捨て手袋
・新聞紙や広告
あると使えるもの
・薬剤がかかってほしくないものにかぶせたり入れたりする大きなナイロン袋(ゴミ袋なんかが良い)
・事後、床を拭く除菌シート(ない場合は水の激落ちくんなんかもよい)
・煙が入ってほしくない場合、ドアのすき間を埋めるために使う新聞紙
・念のためのゴキジェットプロ
感想
アース製薬株式会社の「アースレッドプロα」は最高&最強!
ただし人間にも超刺激的な薬剤なので、散布終了後に部屋に入る際はハンカチやタオルで口と鼻を押さえなければ、もれなくのどを痛めます。
ヤツの侵入口は多分玄関からだと思います。
アース製薬株式会社の「ブラックキャップ」も最高に優れた商品です。
これを設置してから何年もヤツの侵入は許していませんでした。
多分、薬剤が薄まってきたため、侵入を許してしまったのだと思います。交換しなきゃだ!
ちなみに交換頻度は年1回です→頻繁じゃなくて助かる。
アース製薬バンザイ!!!大変お世話になりました m(_ _)m