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ふるさと納税は複数サイト利用や複数市町村に寄付しても、自己負担は2000円!

      2023/10/01

ふるさと納税は、住民税と所得税の還付・控除でき、寄付した自治体からお礼の品として特産品が送られるという制度。
寄付金は2000円を超える金額が対象となります。

ふるさと納税のセミナーまで参加した私ですが、実は今年(しかも11月から)、ふるさと納税デビューした新人です。
というのも、年間収入が分かってからでないと心配だったから&セミナーに参加してからだいぶ経ち、情けないことに制度の詳細を忘却していたから。

やってみての感想。
あーーー、なぜもっと早くやらなかったんだろう。
来年、寄付に占めるお礼品の金額が制限されるので(確かそうだったハズ)、お得な恩恵を受けられるのも今年までかなーと思っています。

複数の市町村に寄付することや複数のサイトを利用することに関して、税金面で問題ないだろうと思いつつ、一抹の不安があったので、念のため調べました。
結論から言うと問題なかったのですが、調べた内容を忘れてしまうかもしれないし、また、同じ疑問を持っていて利用を躊躇(ちゅうちょ)する人もいるかもしれないので、このページで情報共有したいと思います!
そして実際に購入した商品の一部についても記載しました。是非ご参考くださいませ。

複数の市町村に寄付した場合、各市に対して2000円がかかるのか?

複数の市町村に寄付した場合、個々に自己負担金がかかってしまうのか?→違う。
1年間の寄付の合計金額に対して、自己負担金が2000円かかる。
たとえば1年間でA市に2万円、B市に1万円、C市に5000円寄付した場合、自己負担金はA市に2000円、B市に2000円、C市に2000円で合計6000円とはならず、2000円になる。

複数サイトを利用すると税金上損するのか?という問題

ふるさと納税はいろいろな会社でサービス提供されています。
会社ごとに取り扱う商品は違うので(同じものもありますが)、A社の○市の△△が欲しい、B社の□市の○○が欲しい、なんてこともあると思いますが、複数サイトを利用することによって、税金は変わるのか?という疑問について。

答え:複数サイトに登録して利用しても、税金は変わらない。
ただし、複数サイトを利用するとトータル金額を自分で管理しなければならないので、上限金額に気を付ける必要がある。

実際、複数サイトに登録している私

私は現在、3つのサイトに登録しています。
母情報によると、ニセふるさと納税のサイトがあるらしく、申し込んでもお礼の品が届かない、という事件があるそうです(ニュースとか新聞で見たらしい)。
ということで、利用会社は慎重に!
3000円とか5000円とか少額の寄付もできるので、納税額がさほど高くない私にとっても色々選べて楽しいです。

現時期での私の1押しサイトは「さとふる」。
おススメする理由は、現在、キャッシュバックキャンペーン実施中でとてもお得だから。
残り3日しかありませんが、キャンペーン期間中の合計寄付金額が5000円以上の場合、それぞれの寄付につき寄付金額の3%~最大10%分のAmazonギフト券がプレゼントされます(Amazonギフト券は、2019年3月中旬頃にメールで配信される)。
もし対象のお礼の品が10%対象であれば、5000円の10%は500円、10000円だったら1000円がキャッシュバックされます。めっちゃお得!!
このキャンペーンが始まってから、福井県美浜市の「ゆでセイコガニ3杯」(3%)、大阪府泉佐野市の「楊柳国産敷パッド」(10%)を注文(寄付)しました。
両方とも5000円です。
セイコガニは12月18日に実家宛に注文し、28日に届いたと連絡がありました(後日談。小さくて食べるのが可愛そう、食べにくいと言われました…。私はカニ味噌が何年かぶりに食べられたので満足しているんだけど)。
敷パッドは人気のお礼の品で、一時注文ストップになっていましたが、来年2月以降発送分としてまた復活していたので注文(寄付)しました!
大みそかには滑り込みで北海道森町のいくらも注文。

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私が利用しているもう1つのサイトは「楽天」。
レビューの内容が良くって、実際に実家に頼んだうなぎ。
うなぎのレビューはたくさん読んだのですが、特大サイズのうなぎのレビューにありがちなのが、小骨が気になる問題。
小骨が…というレビューがなかった鹿児島県某市のうなぎを注文(寄付)しました。
年末、家族で頂きましたが、大変おいしかったです!

2021年はポイントキャッシュバックにつられてYahoo。
コロナの影響で実家にずっと帰省できないため、実家用と自分用別々に返礼品を選びました。

欲にまみれた私ですが、ふるさと納税で各地域の特産品を知ることができ、他の地域に関心を持つようになりました。
実際に商品を頂くと、忘れない強い記憶になるんですよね。
意外な形で、日本を知ることができたなと。
お礼の品を頂いた市町村に対してはイトーヨーカドーのパッケージの「顔が見える野菜」的な親しみを感じます。

来年も寄付をたくさんできるよう(収入がUPするよう)、仕事、頑張ろう!

ハンバーグもお気に入りの返礼品のひとつです。ハンバーグ、ほんっと助かる。
選んだ返礼品のハンバーグがあまりに美味しくて通販もやっていないか調べると、一般販売をしていない場合もありました。

ふるさと納税をしなければ出会えなかったハンバーグ。また今年も選ぶ予定です。

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