私の賃貸物件の具体的な探し方3パターン
2022/05/19
物件探しは決まるまで本当に大変!
私の場合、金銭的だったり引越ししなければならない期限などの制約があったので、ワクワクというより不安の気持ちのほうが強いです。
私が実際に行った物件の探し方3パターンをご紹介。
Web検索が一番オススメです。その理由も記載しているのでご参考頂ければと思います。
1.直接不動産屋さんに行って紹介してもらう
住みたい駅周辺に所在している不動産屋さんに依頼する利点はその駅の物件が多いということ。
昔、職場近くの不動産屋さんに行ってみたところ、住みたい駅近辺の物件が全くありませんでした。物件が決まったあとも紹介をしてもらった不動産屋さんで契約や説明を受けるので、遠くの場所にあるとめちゃ不便です。
10年以上前はトータル5社ぐらい訪問し、それぞれ物件を紹介してもらいました。その当時は不動産屋さんによって紹介される物件が全く違いましたが、この度(2017年)は、各社いずれも私が検索した物件と同じ物件を紹介されることがほとんどでした。
自分が検索できない掘り出し物件を紹介してほしかったのですが、今は空き物件はすぐインターネット上に掲載されると担当者さんが言っていました。新築でない限り、過去に入力していた物件のデータがあるので空きがでたらすぐ掲載できるのだそうです。
物件のオーナーである貸主は早く借主を見つけたいため、物件を紹介する不動産屋さんはタイムラグが発生しないように、空きがでた物件はスピーディーにHPに掲載するとのこと。
つまり不動産屋さんが確認できる情報と個人が検索して見ている情報はほとんど差異がない。IT化、かなり進んでいます。
2.オススメ★Webで問合せをする
仕事の帰りが遅い、転勤のためにその地域の不動産屋さんへ直接行けない人にはもちろん、上記に掲載したとおり、現在は不動産屋さんが確認できる情報と個人が検索して見ている情報にほとんど差異がないので、Web検索が一番良いと思います。
一度問合せをすると、たいてい類似条件の他の物件も紹介してくれるところが多いです。契約成立でキャッシュバックキャンペーンを実施しているところもあるので、どうせならお得なところで契約したいものです。
人気物件は契約がすぐ決まってしまうので、Webで掲載されていても入居不可物件であるパターンもよくある話です。今回(2017年2月の話)「その物件は申込み中です」と何度断られたことか…。
釣り広告という訳ではなく、業者さんのHP更新が間に合わないという理由もあるようですが、ほとんどが申込み中(保証会社の審査中など)で契約が完全に完了していない場合はまだ掲載したままにしているという事情があると不動産屋さんに聞きました。そして入居予定者の契約キャンセルも”あるある”らしいです。
アパマンショップでお部屋探し![]() |
深夜0時まで不動産のプロに無料で相談ができる「イエプラ」![]() |
シェアハウスという手も!敷金礼金が必要ないのが超・魅力的です。若いとき入居してみたかったかも。
東京で家賃3万円から住めるシェアハウス-シェアドアパートメント-
3.《最終手段》実際に歩いて探す
かなり昔の話です。
内覧しても納得できる物件が見つからず、追い詰められて思いついた探し方。
住みたい付近を直接歩いてみて、ここいいナと思う賃貸物件を外観から判断し、物件の看板に記載の連絡先に問い合わせるという地道な方法。
追い詰められた理由は、会社事情により会社が借りているアパート(寮)を退出しなければならなくなったから。
あまり予算もないし、休日出勤もあって仕事は忙しいのに退出期日も近づいている・・・。複数の不動産屋より紹介された物件も10件前後内覧したにもかかわらず、納得する物件が見つからない・・・。
そこで住みたい場所周辺をきょろきょろしながら歩き、外観や駅までの距離等の条件に合う物件を見つけ次第、看板の連絡先に電話をかけました。
内覧ができると言われたのが4件目に連絡した物件。今住んでいるマンションです(2022年時点、引っ越し済み)。他の3件は満室だったり、ファミリー用賃貸で賃貸料が高かったりという理由でNGでした。
ちなみに看板に記載されている連絡先以外の不動産屋さんでもその物件名を伝えればその物件を紹介してもらうことは可能です。物件を管理している不動産屋さんと紹介している不動産屋さんが異なるというだけで、どちらに連絡して紹介してもらっても契約者(借主)が支払う仲介手数料に変わりはありません(※仲介手数料半額キャンペーンなど実施業者を除く)。何が違うのかというと、仲介手数料を受け取る業者が違う、というだけで借主である私達側の支払い額は変わらないです。
物件によって管理している不動産業者は異なるので、自分の連絡先を複数社に毎度教えるのは面倒、セキュリティ上心配、という方は、物件探しをお願いしている業者1社に気になる物件名を伝えれば空き物件の確認から内覧まで手配してくれるはずです。
賃貸用語、まとめてみました。