本記事では、私が当時購入した「koguMi」スーツケースの体験レビューをそのまま残していますので、購入を検討される方は旧モデルの特徴・使い心地の参考としてご覧ください。
この記事で紹介している「koguMi(コグミ)」シリーズは、現在販売が終了しています。
現在は、同じメーカーによる後継ブランド「MAIMO(マイモ)」シリーズが登場しており、機能面・デザイン面がさらに進化しています👇
【最新】後継ブランド「MAIMO(マイモ)」の紹介
現在は「koguMi」の後継として、MAIMO(マイモ)シリーズが販売されています。
デザイン性やキャスター構造がさらに進化し、より使いやすくなっています。
キャスターストッパーやキャリーバーが追加
旅行・出張先で疲れない最軽量のシリーズ
カップホルダーやフック付き台座など便利な機能が満載
スーツケースといえばRIMOWA…だけど
「スーツケースといえばRIMOWA(リモワ)」という声をよく耳にします。
老舗高級メーカーだけあり、長く使える安心感は抜群ですが、私には予算オーバー…。
もし予算に余裕がある方は、RIMOWAも検討の価値ありです。
また、海外旅行や出張など一時的な利用ならレンタルという選択肢もあります。
私が購入したスーツケース「koguMi」レビュー
購入条件として私が重視していたのは次の通りです:
-
機内持ち込み可能サイズ
-
壊れにくい
-
軽量
-
デザインが好み
-
価格:2万円以下(できれば1万円台)
-
国内メーカー・国内サポート
条件に合うスーツケースを探すのは想像以上に大変でした。
特に海外メーカー製では「キャスターが壊れた」「問い合わせが大変」などの口コミが目立ち、購入をためらうことも多々…。
そんな中、「日本製・軽量・高評価」という条件をすべて満たしていたのが koguMi(コグミ)シリーズ でした。
「koguMi」ラインナップと特徴
| 製品タイプ | UKU | priMo | priMo -front open- |
|---|---|---|---|
| 容量 | 36L | 33L | 33L |
| 重量 | 2kg | 2.6kg | 2.9kg |
| 高さ | 54.5cm | 55cm | 55cm |
| 幅 | 36cm | 36cm | 35.5cm |
| 奥行き | 23cm | 23cm | 23cm |
| キャリーバー | 2段階 | 2段階 | 3段階 |
| 素材 | RPO100 | ABS+PC | ABS+PC |
| 価格(当時) | ¥15,980 | ¥10,980 | ¥15,980 |
※すべて1年間の品質保証付き
※キャスターは自分で取り外し・交換可能(別売り)
さらに、「サイズ違いをマトリョーシカのように入れ子収納できる」という点もポイント。
置き場所問題まで解決するアイデア設計でした。
実際に購入したのは「UKU」
最終的に私が選んだのは「UKU」。
理由は**容量の大きさ(36L)**です。3Lの差は小さく見えて、実際には大きな違いでした。
届いたスーツケースは想像以上に軽量で、持ち上げてびっくりするほど!
マットな質感でデザインも上品。収納ケースが付属していたのも地味に嬉しいポイントです。







使用感と満足ポイント
✅ 安価で軽量
✅ 国内メーカーで問い合わせが楽
✅ 1年間の品質保証付き
✅ 壊れにくそうな構造
✅ キャスター交換が可能
✅ ファスナーが閉まりやすい柔軟なボディ
「キャスターが自分で交換できる」という点は、長く使い続けられる最大の魅力です。
不満だった点(正直レビュー)
-
サイドに持ち手がなかった(M・Lサイズにはあり)
-
収納ポーチは別売りでよかったかも(価格を下げてほしかった)
それでも、総合的には「コスパ抜群で長く使える1台」というのが正直な感想です。
キャスター交換ができるスーツケースの価値
私がスーツケースを買い替えた最大の理由は、ハンドル破損とキャスター摩耗でした。
本体はきれいな状態だっただけに、買い替えは本当に惜しかった…。
キャスター交換が可能なスーツケースであれば、廃棄せず長く使い続けることができるだけでなく、環境負荷の軽減にもつながります。



