やや激しめの運動をしたら急に頭痛がおきた話
2023/04/19
リモートワークの生活が続き、私の体重も信じられないくらい増えました。
コロナがおさまったらジムにまた通おうと思っていたのですが、コロナ収束の兆し(きざし)はなかなか見えず。
心配性なのでジムに通う日はかなり先になりそうです(遠い目)。
な・の・で
運動を始めました!
ジムだと「お金払っているから行かなきゃ」となるのですが、自主的に運動しようとするとつい後回し。
「いつかやる」と初めに思った日から、あっという間に数年は経ってしまいました。
現実を見ないフリができないほど目に見えて日々肥えてしまい、もう限界。運動を始める決心がつきました。
取り返しがつかないことになるかもという怖さ。
そして年齢も年齢なので「骨を丈夫にしたいナ♪」という健康目的もありました。
そろそろ骨(骨粗しょう症(こつそしょうしょう))対策も必要なはず。
運動を始めて1週間。
天気が悪い日以外は運動を継続できていたので、私でも継続できてるという小さな自信にもなりました!
いい感じ!!
ところが・・・
運動で頭痛
運動を始めて数日後のある日、運動開始後5~10分経過したぐらいで急に頭にガンガンするような痛みが発生!
何かの病気?そのうち倒れるとかの前兆?などと怖い想像をしてしまい、運動を中断することにしました。
というのも私は普段頭痛がおこることがめったにないのです。だから余計おびえました。
運動を中断してから30分くらいで頭痛はほとんど消え、数時間経過したころには完全に良くなりました。
ネットで検索してみたところ「一次性運動時頭痛(労作性頭痛)」という症状に近いように思いました。
*「一次性運動時頭痛(労作性頭痛)」=運動(筋トレに多いそう)によって誘発される頭痛
病院によっては鎮痛剤を出してくれるかもしれないようですが、健康状態を維持したくて運動しようとしているのに薬を飲みながら運動するのもなんだかなーとモヤモヤ。
ただ、脳の病気が潜んでいるというわけではないということが分かり、ほっとしました。
【参考】一次性運動時頭痛(労作性頭痛)の特徴ピックアップ ※Web調べ
- もともと片頭痛持ち
- 若年層に多い。ただし40代で発生したという症例もありました。
- 女性に多い
- 腕・肩・首に過剰な負荷がかかる運動をした
- 長くて2日程度継続する
上の3つ目と4つ目は該当しています。2つ目の若年層は該当しません。
頭痛を無視して運動し続けたら・・・
翌日運動をしたのですが、また頭痛が発生してしまいました。
原因は運動と分かっていた(※あくまで自己判断かつ予想)ので、痛みを感じつつも運動を続行したところ、だんだん痛みが強くなってきました・・・。
なんだかヤバそうだという状況になり、運動は途中で断念しました。
どうせ少し休めば収まるでしょ、と思っていたのですが・・・
おさまらない頭痛
以前はすぐおさまっていた頭痛が数時間経ってもおさまらず。
翌日になってもおさまらず。
結局完全に頭痛がなくなるまで2日ちょっとかかってしまいました。
※頭痛がある間とおさまってからの数日間、運動はしていません。
あることで運動中の頭痛が完全解消!
解消方法を検索していたところ、運動前の準備運動をするという記述を見つけました。
(その他に、水分を十分に摂取するというのもありました。)
10~20分、日によってはTVを見ながら30分も念入りに準備運動をしてから運動したところ、運動中に二度と頭痛が起きることがなくなったのでした!!
準備運動はラジオ体操の一部、屈伸運動、アキレス腱のばし、スクワット(10~20回)、ももあげ(20回程度)、頭の上で手をたたく、などなど。
特におすすめなのが手で足首を回すことです。片足立ちで片足を曲げ、手でぐるぐる回します。逆回し含め、片足40回、回しています。
おすすめの理由ですが、頭痛のほかに運動した翌日、歩くと足首に違和感、小走りすると痛む、という症状がありました。
運動しているのに、なんで痛いのかなーと思っていましたが、準備運動するようになってから足首の違和感や痛みもおこらなくなりました。
+足だけでなく、手首も回したり振ったりしています。
学校の体育の時間では準備運動をさせられていましたが、その重要性についてよく理解していませんでした。
「させられている」という言い方から伝わるように、やらなくても別にいいんじゃない?くらいに思っていたんですよね。
結論、準備運動はめちゃくちゃ大事です!
皆さんも運動する機会がある際は、準備運動を念入りに&水分補給は十分にしてくださいね!!!
※あくまで私の経験談のため、頭痛がおさまらなかったり、異常を感じた場合は病院で診察をうけてください※