おいしい茶わん蒸しがレンジで5分！超簡単レシピ

2015/09/15 2019/05/04

母が友人から聞いたレシピです。忙しい朝でもすぐ作ることができます。
私は朝から茶わん蒸しを食べると、いいもの食べたな～と気分が良くなります。

調理時間：5分程度

材料（1人分）

卵１個
茶わん蒸しの具材：適量※レンジの温め機能３分程度で食べられるようになる食材
水：卵液の３倍程度の量（目分量でOK）
めんつゆ：麺を食べるときの濃度のものを大さじ１杯（お好みで調整）
お好みで砂糖（私は使いません）

茶わん蒸しの具材例

レンジで３分程度温めるとやわらかくなり食べられる食材であれば何でもよいです。
私がよく使っている具材をご紹介します。

具材例※それぞれ単体で使用

ネギ
白い部分と青い部分それぞれ７㎝程度。細かく刻む。
ニラ
５本程度(茎がついたものを１本とカウント)。１～３㎝程度にカットする。
ゆでた小松菜
そのままお浸しで食べられる状態のものを少々。
ゆでてあるベビーホタテ
２,３個
カニ缶
ほぐし身タイプ。大きめスプーン１杯程度。

単体ではなく他の具材と組み合わせて使用する具材例

濃く味付けしたシイタケ：３切れ
ゆでた銀杏(ぎんなん)：２,３個

調理手順

レンジ対応容器に卵を割り入れ、よくかき混ぜます。

【ポイント】
● 卵液はこし器を使ってこすと、気泡が少なくなり仕上がりがきれいになります(面倒なので自分はめったにこし器を使わないですが…)
卵液の約3倍の水を加えてよくかき混ぜます。

【ポイント】
● 水は目分量でOKですが、少なすぎると固い仕上がりになり、なめらかさが不足してしまうのでご注意ください。
めんつゆ(好みの量でOK。オススメは大さじ１杯程度)・砂糖(入れなくてもOK)・具材を加え、よくかき混ぜます。
ラップは使わずレンジで３分～３分３０秒前後、温めます。

【ポイント】
● レンジのワット数・性能、容器の形状、入れた水の量により、適度な設定時間は変わります。
最適な時間が分かるまでは面倒ですが、初めは2分程度温めてみて一度固まり具合を確認してみてください。
固まっていなければ、さらに30秒追加で温めて確認する。
それでも固まっていなければ10秒追加で温めてみる。というように、温め時間を分割して調整して頂ければと思います。
● あまり加熱しすぎると、ぼそぼそした仕上がりになります。
中央から卵液が出ていなければ、出来上がりです。

【ポイント】
● 卵液と水分を勘違いしないように！
熱いのでミトンなどを使って容器を傾けると分かりやすいです。
● スプーンですくった感じが絹ごし豆腐ぐらいのやわらかさになっていればOKです。下記の調理例や失敗例もご参考ください。

調理例１：ほぐし身のかに缶

カレースプーン１杯程度の量を入れています。※卵液はこし器でこしていない。
出来上がり例：かにのほぐし身
スプーンを入れると、このぐらい水分がでます。
どの具材であっても同じくらい水分がでます。失敗ではありません。
水分が出ても問題ないです。

調理例２：きざみねぎ

白い部分と青い部分それぞれ７㎝程度使用。※卵液はこし器でこしていない。
出来上がり例：たっぷりネギ

失敗例：水の量が少なく加熱時間が長すぎた

具材は生ニラを使用しました。ぼそぼその仕上がりでなめらかさがありません。
加熱しすぎた茶わん蒸し…

主な栄養成分

※ねぎを入れた場合の栄養成分
エネルギー：90kcal／たんぱく質：6.9g／炭水化物：2mg

	エネルギー	たんぱく質	炭水化物
卵1個(55g)	83kcal	6.8g	0.2mg
根深ねぎ(25g)	7kcal	0.1g	1.8mg
Total	90kcal	6.9g	2mg

(参考)「日本食品標準成分表－食品成分データベース」

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ひと言でいうと飽きない味！
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